川越工業高校 課題研究発表会が行われました

1月20日（金）に川越工業高校で建築科3年生課題研究発表会が行われ、当社役員をはじめ、社員は来賓としてお招き頂きました。

文化祭でのウェルカムアーチの企画や作成に取り組んだ班、各団体で催された建築デザインコンペに挑んだ班、地域の皆さんにものづくりの楽しさを伝えるイベントの企画、運営を行った班の3つのグループに分かれ、各々1年をかけ研究した成果を発表しました。多角的な観点からの柔軟且つユニークな発想で、高校生とは思えない高度なレベルの作品の作成、研究に取り組んでおり、大変素晴らしい研究発表を聞かせて頂きました。

建築科長の江原先生は「自身の研究の中で学んだことを実践し、グループワークや発表等のコミュニケーションを通して発見、解決していくことは生徒の皆さんの糧となり、将来へと繋がっていく」と研究の意義、未来への展望をお話されました。最後に当社取締役の岩本が講評をさせて頂き、「自ら研究したい分野の班を選択し自主性を養うこと、また仲間との共同作業を通してコミュニケーションを取ることは将来も必ず役立つ。是非今後もこのような研究発表会を続けていってほしい」と生徒の皆さんの輝く今後に期待を寄せていました。

また、発表者の中には来春当社に入社予定の木村さんの名前も。堂々とした素敵なプレゼンテーションで、ひょっとしたら現役社員よりも上手だったかもしれません…！学校生活の中で学んだことを、来年から当社の現場というフィールドで大いに活かしていってほしいと思います。頑張れルーキー！期待しています！