「ロシア国立ウリャノフスク交響楽団 with 神尾真由子」特別公演が開催されました

11月19日（日）ウェスタ川越　大ホールにおいて、指定管理者NeCST（ネクスト）主催の「ロシア国立ウリャノフスク交響楽団 with 神尾真由子」特別公演が開催されました。

この公演は、レーニン生誕の地、ウリャノフスクを本拠とする名門楽団がロシア革命100周年を記念した日本公演で、ソリストには、2007年《第13回チャイコフスキー国際コンクール》で優勝するなど世界中の注目を浴びているヴァイオリニスト神尾真由子さんをお迎えしました。大変貴重なこのコンサートは、関東圏内ではウェスタ川越が唯一の開演場所です。当社はこの演奏会に賛同し、協賛させて頂きました。

神尾さんが演奏されたヴァイオリンは古く、300年前に制作されたもの。その古の音色が神尾さんの手によってウェスタ川越に蘇り、大ホールいっぱいに響き渡りました。その澄んだ音色は多くの聴衆の心を魅了し、ホール全体は感動でスタンディングオベーションが鳴りやみません。

音楽という文化を通し、川越と遠くロシアのオーケストラの皆さんの心が通じ、多くのアンコールを楽しみながら演奏会は幕をとじました。今後も文化・芸術の発信地として、ウェスタ川越は、庶民が芸術に触れる身近な殿堂になっていることを誇りに感じた1日でした。

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