被災地復興計画をテーマとした課題研究発表会
11月25日(木)、川越女子高校2年生による「被災地の復興都市計画の立案」をテーマとした課題研究発表会が行われました。 川越女子高校は、明治39年に創設され今年で創立111年目。平成18年度から15年間にわたり、文部科学省のSSH「スーパー・サイエンス・ハイスクール」の指定を受け、今年度は更に第4期の認定を目指しながら、大学・研究機関・企業と連携し、探究的な学びを深めています。 SSHの取り組みの1つとして行われた今回の発表会をするにあたり、建設業界の現状や行政が求める都市計画と建設業界との連携などについて弊社が情報を提供し、(2019年に当校の小体育館新築工事の施工を担当 したことがきっかけ)今回の発表会に招待していただきました。 発表では、8社の建設会社を立ち上げ、各々に配置された皆さんが一年間かけてリアルな復興計画を立案。災害のシュミレーションやモデリングを使った分かりやすい表現の仕方、現実的な予算計画など高校生とは思えないレベルの高い素晴らしいプレゼンでした。 | 正門前の桜並木 発表会の様子 |
現在建設業界は多くの女性が活躍しています。今回の発表を通して少しでも建設業界に興味を持ち、未来の建設業を担う存在となってくれると嬉しいです。 弊社でも女性社員が年々増加し、女性活躍を推進する企業として今後も邁進してまいります。 |
8社の発表資料▶ |
スーパーサイエンスハイスクール指定書▶ 文部科学省が指定する理数系教育の先進研究校のこと (平成14年から始まり、5年で1期指定) |