ペーパーレスの取り組みを紹介しました。

VDC(virtual design construction)センターは、ペーパーレスを推進する拠点として2021年4月に開設。図面や書類、カタログなどの紙を持ち込まない、コピー機を置かない、DXのみで情報を伝達する現代の業務の在り方を進めています。その根幹となっているのがBIM(Building Information Modeling)です。VDCセンター長の長田からは、業務の事例を紹介し、BIMパートナーのペーパーレススタジオジャパン勝目社長から、BIMとは何か、なぜペーパーレス化が図れるかなどのプレゼンを行いました。また、VR安全体感トレーニングでバーチャルな空間も体験していただきました。

VDCセンターは、BIMを通して技術の伝承、外国人の活躍などペーパーレスに限らない取り組みも積極的に行っています。埼玉県内のBIMを導入する建設会社とも連携し、「BIM埼玉モデル」を発信していきます。

SDGs9 産業と技術革新の基盤をつくろう