台風１９号の災害復旧支援（ボランティア）

10月12日（土）、13日（日）関東、甲信越、東北と広域を襲った台風１９号の爪痕は、各地で未曽有の被害をもたらしました。川越では寺尾地域などの新河岸川流域や入間川流域の芳野地域などにも浸水被害の影響が及び、中でも大きく報道された越辺川と小畔川流域、老人福祉施設 川越キングス・ガーデンがある下小坂地域が甚大な被害を受けました。この地域で被災された皆様は、消防、自衛隊、行政や地域の救助関係者の方々、施設職員の皆様の懸命なご尽力により、幸いにも人的被害はなく、全員無事に避難することができました。

この施設建設に携わった弊社は、施設の悲惨な状況を何としても復旧させるため、弊社社員とパートナー企業の方々と、15日以降現在まで、参加延べ人数180名を超える陣容で復旧支援活動を行いました。施設で暮らす皆様の大切な家具や生活用品、思い出の品々など、あらゆるものが泥水に浸かってしまった様子は想像を遥かに超えるものでした。

被災された方々が、1日でも早く元通りの生活に戻り、元気になって頂けますように強く願いながら、できる限りの支援を継続してまいります。

復旧支援ボランティアに参加して頂いているすべての皆さまに感謝いたします。

画像転写：東京新聞ＴＯＫＹＯWeb１０月１４日朝刊より

水が引いた直後の室内

https://youtu.be/nkAJK628HY8